
出会い系サイトを利用していると、サクラやキャッシュバッカーに必ず出会います。最近では、男性が成りすましている場合もかなり多いのですが、いわゆるネカマかどうかはうまく質問を投げかけると見抜くことができます。
出会い系におけるネカマの存在
ネカマ(=ネットのオカマ)は、男性が女性アカウントを作成し、成りすましてものであり、どの出会い系サイトにも一定の割合で存在します。
特に多いのは、準大手の出会い系サイトや、女性誌など一般メディアで宣伝されていないマイナーサイトです。
大手サイトでも、女性に対するポイント還元率が高い、ミントC!Jメール、デジカフェ、YYCは、男性から見ても小遣い稼ぎに使える絶好のサイトであり、最近では男性であることを偽って登録する人が増えています。
実際に、2chのYYCのスレッドを見てみると、YYCで副収入を得ている男性がかなりいるようでした。
また、ハッピーメールやワクワクメールなどでも少数ですがいるようです。
女性の身分証明書が必要な場合でも、親や姉妹、彼女の免許証などを借りて登録を一度してしまえば、後は男性が好き放題に使うことができます。
プロフィール写真はどこからか適当に拾ってきたものを使えばよく、意外と簡単に成りすますことができます。
ネカマはメールなども一見それっぽく返してくるため、普通にしていては見抜きにくい存在です。
ネカマの見抜き方:好きな女性物の服ブランドを聞いてみよう

なかなか手強いネカマですが、少し工夫をしてやれば簡単に見抜けることがあります。
代表的な方法は、
好きな服のブランドを聞くことです
ネカマが多いことで有名なミントC!Jメールで何度かやってみましたが、即席で調べたとしか思えない、まともな回答ができない相手が多く、あっさりと男性であることを見抜くことができました。
また、それっぽく複数の銘柄を挙げてくる者もいましたが、「清楚系」なのにギャル系の服装を挙げていたりと、やはり男性である以上、一定の矛盾は隠せません。
好きな食べ物を聞くのも効果的
好きな食べ物も意外と効果的です。
女性は、パスタやスイーツ系を好み、具体的なメニューの例を挙げることができます。
ところが、男性だとこれはあまりうまく答えれません。
私が一番笑った回答は、
「好きな食べ物は、和食です^^;」
でした。もう少し、工夫しろよ…
と思いつつ、メールのやり取りを停止しました。
たとえ、ネカマでなかったにしても、具体性のない話を延々とする相手は実際に出会える確率は低いので、適度なタイミングで見切りをつけた方が良いでしょう。
また、出会い系をある程度続けていると、相手が男か女かどうかはある程度感じ取ることができるようになります。
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